足のだるさ、疲れは老化現象の始まりと伝われています。長時間立ち仕事をしたり、同じ姿勢を続けたり、歩いたり、走ったりするとき、
常に大きな負荷がかかります。疲れてくると筋肉が緊張し血流が悪くなり、足がむくんだり、歩くときのバランスが悪くなったりします。
適度のマッサ-ジや運動、休息、睡眠、入浴等は足の緊張をほぐして、足の疲れを取る効果があります。
足のだるさ、疲れ改善のツボを紹介します。
①足の三里(あしのさんり)
胃腸の働きを調整する代表的な経穴(ツボ)で中国でも内科疾患に最も多用されるツボとして有名です。
②三陰交(さんいんこう)
古来から婦人科疾患の特効穴として有名でよく用いられます。特に月経痛には必須です。
冷房病の予防にもこのツボが最適です
③湧泉(ゆうせん)
足心とも言いますが足の裏のほぼ中心です。「元気」、特に基礎体力の維持増強に大きく係わります。
また「のぼせ」のような「気」の上下のバランス失調による様々な症状にもよく効きます。
④陽陵泉(ようりょうせん)
陽陵泉は膝の外側を少し下がった所にあるクリクリした小さな骨の前下陥凹部筋肉痛や足の痛みに多用。
その4つのツボ是非お試しください。